複合災害に立ち向かうために筑波研究学園都市の総力を挙げて取り組む研究プロジェクト

地域貢献活動

シンポジウム

【地域貢献活動】02/01のいわき市まちづくり復興シンポジウムの模様をアップしました!

〇シンポジウムの概要
日 時 : 2015年2月1日(日)10:50~16:30
会 場 : いわき芸術文化交流館アリオス小劇場
              ※福島県いわき市平字三崎1番地の6 会場はこちらから
テーマ : いわき市まちづくり復興シンポジウム -若い世代による地方創生-
主 催 : 筑波大学
後 援 : いわき市 福島経済同友会
※シンポジウムのポスターはこちらから

〇プログラム

第一部 大学生取材による情報発信
10:50-11:00 挨拶:山田恭央(筑波大学構造エネルギー域教授)
         本間靜夫(いわき市行政経営部長)
11:00-12:30 いわきノート上映
12:30-12:45 トークショー
休憩(60分)
第二部:いわきをフィールドとする地域科学
13:45-13:55 挨拶:阿江通良(筑波大学副学長)
         鈴木康友(磐城桜が丘高等学校教頭)
13:55-14:15 講演:谷口守(筑波大学社会工学域教授)
14:15-14:35 研究発表:磐城高校天文地質部
休憩(10分)
第三部:高校生によるいわきまちづくり
14:45-16:15 高大連携プロジェクト(磐城桜が丘高校,磐城高校,福島高専)
16:15-16:25 講評:関正樹(関彰商事代表取締役社長)
16:25-16:30 御礼:松本宏(筑波大学生命環境系教授,磐城高校OB)

司会:鈴木吏良(筑波大学医学医療系助教)
         梅本通孝(筑波大学社会工学域講師)

〇当日の模様
2月1日(日)の10時50分から16時30分まで、いわき芸術文化交流館アリオス小劇場にて「いわき市まちづくり復興シンポジウム」を開催しました。今回は「若い世代による地方創生」をテーマに、いわき市の現状を見つめ直し将来像を描くべく、筑波大学学生有志らによるいわき市復興ドキュメンタリー映画上映や、いわき市内の高校生・高専生らによる研究とまちづくりプランの発表など、若い世代の発信の場としての企画に多くの時間を割くものとしました。

第1部では「大学生取材による情報発信」と題し、筑波大学創造的復興プロジェクト “Creative Reconstruction”(CR)によるドキュメンタリー映画「いわきノート –Fukushima Voice-」を上映後、CRの学生達によるトークショーならびに会場の高校生などからの質問に答える形で、闊達な議論が繰り広げられました。会場には映画に出演された地元の方も駆けつけて下さるなど、ご当地ならではの上映会となりました。

第2部では「いわきをフィールドとする地域科学」について、筑波大学社会工学域の谷口守教授による講演、および磐城高校天文地質部による発表がなされました。谷口教授は「人口や面積など、いわき市は日本の300分の1の縮図であり、いわきが分かれば日本が分かる」という切り口から、高齢化や交通にまつわる日本各地に共通の問題点を、いわきに主眼をおいて講演されました。磐城高校天文地質部の学生たちは、「津波による被害を減らすために」というテーマの下でハザードマップや避難時間についての研究に加え、「音のスペクトル解析による鳴き砂の判定」というテーマの下で砂浜の環境指標化が見込める砂の音についての研究を発表して下さいました。

第3部では「高校生によるいわきまちづくり」と題し、筑波大学との高大連携プロジェクトについて筑波大学システム情報系大学院生の張心笛さんより説明がなされた後、同プロジェクトに関わる磐城桜が丘高校・磐城高校・福島高専の学生たちから、まちづくりプランの提案が行なわれました。学生たちは2014年8月の 高大連携ワークショップ において筑波大学の教員や学類生・大学院生より研究手法の手ほどきを受けており、その成果を活かして、フィールドワークやアンケート調査から街の長所や課題点を抽出し、全7班がそれぞれ以下のテーマについて発表を行ないました。

  • 自然・歴史・文化による活性化プラン
  • 健康・安心・安全の社会づくり
  • 若い世代と地元商店街
  • 人に優しいモビリティ・マネジメント
  • イベントによるまちおこし
  • 観光交通と戦略的ブランディング
  • 多様性を尊重する地域づくり

第2部・第3部ともに、発表の合間には筑波大学教員、高校教諭、会場関係者などから高校生・高専生らの調査研究に対する評価の声と質問・コメントがあり、発表者との間で盛んな情報交換がなされ、最後には、関彰商事代表取締役社長の関正樹氏より、「社会人として十分に通用する質の高いもの」という講評を頂くなど盛況のうちに終了しました。なお、当日は70名を超える参加がありました。

〇当日の写真

 本間いわき市行政経営部長の挨拶  CRの学生達によるトーク  阿江副学長の挨拶
 
 鈴木教頭の挨拶  谷口教授の講演  磐城高校天文地質部の発表
 
磐城高校発表に対する質疑応答 張氏の説明 高校生による発表 1
 
 高校生による発表 2  高校生による発表 3  高校生による発表 4
 
 高校生による発表 5  高校生による発表 6  集合写真

【地域貢献活動】12/06開催の常陸太田市でのシンポジウムの模様をアップしました!

〇日時
・平成26年12月6日(土)14:15~16:05
※12:45~14:00は常陸太田市合併10周年記念式典を開催

〇会場
・常陸太田市民交流センター(パルティホール)内大ホール(常陸太田市中城町3210番地)

〇テーマ
・人口減少時代における持続可能な地域づくり

〇当日のプログラム

14:25-14:45 挨拶:東照雄(筑波大学副学長:総務・人事担当)
趣旨説明:糸井川栄一(筑波大学システム情報系教授)
 
14:25-14:45 基調講演
川島宏一氏
((株)公共イノベーション代表取締役・元佐賀県最高情報統括監(CIO))
 
 
14:45-16:00 パネルディスカッション:
コーディネイター: 大澤義明(筑波大学システム情報系教授)
パネリスト: 大久保太一(常陸太田市長)
                   山本幸子(筑波大学システム情報系助教)
                   北原有唯(子育て世代の母親)
                   吉田真晃(内閣府政策統括官付少子化対策担当参事官補佐)
 
 
 
 
 
16:00-16:05 御礼:藤川昌樹(筑波大学システム情報系教授)

司会進行:佐野幸恵(筑波大学システム情報系助教)

〇当日の模様

   12月6日(土)の14時15分から16時まで常陸太田市民交流センターにて、「常陸太田市合併10周年記念 茨城県北まちづくりシンポジウム」を開催しました。テーマは、「人口減少時代における持続可能な地域づくり」として、震災から3年半以上が経った中で、より中長期的なまちづくりの方向性を検討することが茨城の被災地において重要であるとの考えのもと、喫緊の政策課題である人口減少・少子高齢化問題に対象を絞りました。また、今回のシンポジウムは、合併10周年記念式典を受けて、常陸太田市及び筑波大学が共同で主催するという新しい試みでもありました。
   シンポジウムは最初に川島宏一氏((株)公共イノベーション代表取締役・元佐賀県最高情報統括監(CIO))から、「情報を活かしたこれからの街づくり」と題した基調講演があり、その後、大澤義明(筑波大学システム情報系教授)をコーディネーターに、国・地元関係者ならびに筑波大学教員を交えて、全国的な人口減少対策の現状と課題、常陸太田市における取り組みの可能性等に関わる議論が行われました。なお、当日は200名以上の参加がありました。

〇当日の写真

 第一部の模様①  第一部の模様②  第一部の模様③
 
 東副学長の挨拶  糸井川教授の趣旨説明  川島氏の基調講演
 
 パネルディスカッションの模様①  パネルディスカッションの模様②  パネルディスカッションの模様③

〇関連リンク先
筑波大学のHPでの紹介記事「茨城県北まちづくりシンポジウム」
https://www.tsukuba.ac.jp/news/%EF%BD%8E201412091119.html